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講演会をやさしく解説

『機能的な臼歯部の咬合接触を得るための臨床術式』に参加しました

こんにちは、久門田歯科医院 副院長の久門田美香です。
先日、2月16日(日)に大阪歯科大学創立 100周年記念館にて、『機能的な臼歯部の咬合接触を得るための臨床術式』の講演に参加しました。

講演概要

テーマ機能的な臼歯部の咬合接触を得るための臨床術式
― 従来法 〜 デジタルワークフローまで ―
講師大阪歯科大学有歯補綴咬合学講座
専任教授 田中順子先生
日時令和7年2月16日(日)
14時00分~15時30分
場所大阪歯科大学創立 100周年記念館 中講義室

講演内容

  1. 補綴装置で咬頭嵌合位を印象
  2. 機能運動時において
  3. デジタル技術によって

感想

今回は、咬合印象(咬み合わせた状態で型をとること)のお話が主でした。
咬頭嵌合位(こうとうかんごうい)という歯の咬み合わせた接触面積が最大限に大きい下顎の位置で型をとります。
簡単に言うと一番良く噛めている所です。上の型も下の型も咬み合わせもいっぺんにとります。
勿論、カチカチ噛んでもらうだけでなく、ギシギシ横に動かして噛んでもらわなくてはなりません。それは出来上がってから調整します。

久門田歯科医院では、光学印象を行う事が多いです。
光学印象では、コンピューターで読み取り・削り出しで、1時間位で作ります。メタルフリーです。
興味のある方はお気軽にご相談ください。

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